clipacode.com | 1,740円引き ノートカバー A5 マルゴー

販売価格 :
¥17,400円 ¥15,660円 (税込) 送料込み

お気に入りに追加

商品の情報

  • 配送料の負担:送料無料
  • 発送までの日数:1~2日以内に発送(店舗休業日を除く)

商品詳細
文房具・事務用品
ノート・メモ帳
ブランド なし
品名   ノートカバー
色    茶系
サイズ  A5サイズ
     約横165mm×縦225mm
素材   牛革(マルゴー)
付属品  なし

非常にコッテリとしたノートカバー。
本当は自分で使いたいですが、他に愛用しているノートカバーがあり使う機会がないため出品いたします。

このカバーを最果ての終着点にしても良いような気もします。
名前を出すと手に入りにくくなると困るので控えますが、私が使っているノートカバーは2ブランドあり、ちょっと変わった人がたどり着く物、そんな気はしています。
店主も「置いた時の佇まい」を魅力の一つと挙げており、物から佇まいを感じられることはそうありません。
そして佇まいに納得して少なくない紙幣が飛ぶ、そうありません。
決して誰もが良いとは言わない荒々しさもあり、尖るからこそ魅力が伝わり共感しやすい、そんなブランドです。

出品するノートカバーは、結構変わった人がたどり着くのではないか、そんな気はします。
文房具観が変われば、直ぐにでも出品を取りやめる物です。
その時は数十万円でも出品しないでしょう。
我ながら、このコッテリ感あぶらっこさ、手にすると引き込まれて止みません。
革に入れた元々の油と万年筆インクやボールペンインク、そして何となく書かれた文字が絡み合ってるようで、
芸術にズドンと落とす物、そんなようです。

メイン机にはシステム手帳4ケ、ノートカバー13ケあり、文房具の沼にコテコテに浸かり頭が疲れてきております。
文房具のことを考えるのは楽しいのですが、酒に酔う頭の痛さのような物を感じ、酒を抜くように少しだけ文房具を抜きたい気持ちのようです。

出品価格は高めかもしれませんが、もし共感して価値を感じてくれる方がいればご購入お願いいたします。
決して万人受けする物ではなく、エルメスや国産の丁寧に作られた物を好む方には理解できない物かもしれません。
理解できないからこそ、共感してくれる方がいれば特別な芸術になり得るのではないでしょうか。
誰にも理解させたくない特別になりうると思ってます。

他にも出品しております。ご覧いただけますと幸いです。
#mpilot手帳 #mpilot文房具 #mpilot革

#ガンゾ
#エッティンガー
#ブレイリオ
#ホワイトハウスコックス
#アシュフォード

商品の情報

商品の状態傷や汚れあり

キッチン・日用品・その他
ノートカバー A5 マルゴー 画像1

ノートカバー A5 マルゴー 画像2

ノートカバー A5 マルゴー 画像3

ノートカバー A5 マルゴー 画像4

ノートカバー A5 マルゴー 画像5

ノートカバー A5 マルゴー 画像6

ノートカバー A5 マルゴー 画像7

  • 商品満足度

    5
  • 採点分布

    220件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
      0%
    • 1つ★
      0%
    5

    良い革とは何か、最高の革とは何か。 この数年間、頭の片隅に常に置いておいたことです。 最近では、一番手に取りたくものを手に取っていれば良いのかなと思います。 高価な革で作られ中古相場が高い物だから良いものだと、わたしは買ってきました。 ただ、人の物差しは価値ですよね。 30本の万年筆を机に並べていた時も感じました。 一番手が伸びるペンは、一番高価なものではなかった。 革のシワの入り方で見た目は違うので、この革メーカーなら何でも好きとは言えません。 この革メーカーのこの個体が好きとは、言えます。 私の場合、革メーカーの壁は個体差で突き破ります。 数年後の経年変化はサンプルで知ることはできても、数年後にならないと実のところ分かりません。 分からないと思いたい、自分だけの経年変化があるだろうと思い使っていくのがまた楽しい。 目利きをする物作り屋はこんなことを言っていました。 (今回出品する物の作り手ではありません。) 「革職人〇〇さんは、数年後を計算して物をつくる。 なので、今より数年後はもっと美しい。 まるで数学者のようだ。」と。 数年後が美しいかどうかは、正直わかりません。 作り手は美しいと感じても、使い手の感じ方次第と思います。 ただ、革がどんな変化をしようとも、数年も好きと思って使った時間は幸せなもの。 作り手には作り手の物への想いがあり、使い手にもまた物への想いがあります。 必ずしも作り手の美学に共感できるとは限りませんが、作り手の思いを受け止め受け入れて自分なりの色がつく。 リレーのバトンのような物で、バトンが渡った瞬間は絵の具が混ざりあい新しい色を予感させる瞬間なのかもしれません。 その時々で好きなものを使い幸せを感じる、それで良いのかなと思います。 このノートカバーは、誰かに渡ってほしいとは思います。 良い物と感じるからです。 私にとって良い物と感じる"だけ"かは、分かりません。 だれかの時間の中にあって欲しいもの、そう思っています。