clipacode.com | 15.0%割引 ビクター・カセットデッキ　TD-V931　【一応ジャンク品】

【一応ジャンク】の理由
出品前の動作確認の際、電源投入後に「早送り・巻き戻し」は正常に作動しましたが、「再生」が高速再生になりました。
その後、３０分～１時間程度通電した後には「録音・再生」が正常に作動し、日を改めて複数回の試行でも同じ状況でした。
電解コンデンサーの容量抜けが原因の様で、調整・修理の必要を考慮して【一応ジャンク】としました。

前回使用は１０年程前ですので、慣らし運転が必要と見られます。

発売２～３年後にオーディオショップで購入し自宅保管、使用頻度が少なかったのでヘッドの摩耗・部品の消耗は僅かと思われ、外観も経年劣化の範囲です。

ベースボードの左奥の角の鋼板が少しメクレています。（写真⑥）

リモコン有り(「再生・録音・早送り・巻き戻し・イジェクト」のみ動作確認済）

取扱説明書は有りません。

故障・修理歴は有りません。

以上を了承頂いた上でご検討下さい。

当時のステレオ誌のベストバイコンポの高級機部門で第１位に選出され、ビクターのカセットデッキで歴代の最高機・名機と評価され、オークションでも人気が高い様です。

＜ヘッド＞独立3ヘッド方式
　録音と再生:アモルファス　　消去:2ギャップフェライト
　コイル巻線・リードワイヤーにPC-OCC。

キャプスタン・モーター:パルスサーボDDモーター

高密度圧縮成型のアークベースボードに、鋼板で全面ホールドし剛性を高めたメカホルダーをシャーシベースに固定・一体化して無共振・無振動を徹底。

エアタイト電動カセットドア～重量アップとエアタイト・ラバーでメカニズムのパーツやテープへの影響を防止。

メカニズム部はダイレクトドライブモーター。
メカベースにアルミダイキャスト。
電源部はOFC巻線大型トランスと大容量コンデンサー。

録音時・再生時にFLディスプレイOFFが可能。　　
ディスプレイ消灯時も「停止・早送り・巻戻し・ポーズ」時に点灯、「録音・再生」のスタートで自動的に消灯。

ダイレクト入力が2系統。

ノイズリダクションシステム～ドルビーB/C 。
録音時の音質を改善するドルビーHX-PROを搭載。
NRディフィート回路～ドルビー回路を使用しない時は切り離し可。

オートモニター～録音時は録音直後のテープの音、ポーズ待機中はソースの音を自動切換で出力するオートモニター機能を搭載。
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