【送料無料 即決 ぺるけ式 ジャンク】FET式差動ヘッドホンアンプ Version 3 を参考に製作した自作品【ACアダプタ付き】

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商品情報

●商品名【送料無料 即決 ぺるけ式 ジャンク】FET式差動ヘッドホンアンプ Version 3 を参考に製作した自作品【ACアダプタ付き】
●説明2012年12月頃に作りました。私の記憶が確かなら、確か下のURLのぺるけさんの記事を参考に作ったと思います。http://www.op316.com/tubes/hpa/version3.htm製作後、時々使っていましたが、その後、現在に至るまで殆ど使っていません。出品にあたり、数年ぶりに電源を入れてタブレットの音声出力を入れて動作確認しましたが、私の耳で聞く限りは正常に鳴っていました。しかしながら、もし落札して頂いたとしても、正常動作は保証できません。あるいは輸送時の振動などで受取時点で故障している可能性もあります。ですので、ジャンク品として出品しています。もし故障したとしても、ぺるけさんの記事を見て自分で修理できるくらいの技術をお持ちの方の入札を期待しています。あくまで素人の自作品ですので、あまり高い期待を込めて入札して頂いたとしても、実物を受け取った時に後悔する可能性もありますので十分慎重に入札をご検討下さい。音質に関しては聴く人によって捉え方が違うと思いますが、私の印象としましては素直で癖の無い音だと思います。ですので聴く人によっては「物足りない」とか「特徴が無いのでつまらない」などと感じるかも知れません。そのほうが長時間聴いても耳が疲れないので私は気に入っています。上記ぺるけさんのサイトでは、接続する機器やヘッドホンのインピーダンスに応じて半固定抵抗を最適な値に調整する方法の説明があります。必要なら御自身の機器に応じて調整してください。ちなみに私はオーディオテクニカやフォステクスの普通のヘッドホンで聴いていました。
●使い方ACアダプターを挿して電源供給し、トグルスイッチを上に倒すと電源ONし、緑LEDが光る。前面のヘッドホン端子にヘッドホンを接続。背面のINと書いているRCA端子に、パソコン、スマホ、タブレット、半導体式プリアンプなどを接続して音声信号を入力。あとは音量をボリュームで調整。背面OUT端子にパワーアンプを接続すれば本機はプリアンプとして利用可能です。その際、ヘッドホンからも音が出ますので、必要ならヘッドホンは抜いてください。本機は、この数年間、殆ど使っていませんでしたので、電源ONして数時間くらい温めると本来の音が出ると思います。

以下、私の記憶に基づいて思い出しながら書いていますので、勘違い、間違いがある可能性もあります。

●詳しい説明FET(2SK170)はぺるけさん配布品ではなくて、自分で選別しました。私としてはかなり慎重に特性を揃えてFETペアを選別したつもりです。トランジスタもhFEを測定してなるべく特性が同じものを選別しました。茶色の電解コンデンサは信頼性を重視して日本ケミコンの105℃タイプを使っています(一部85℃が混じっているかもしれません)。ごく普通の金属皮膜抵抗を使っています。シャーシ加工は自分でやりました。ツマミはアルミ無垢です。ツマミには回転位置を示す印が無いので現在位置が分かり辛いです。固定イモネジは1.5ミリの六角レンチで外せます。写真に写っている秋月電子で購入したDC15V, 0.8AのACアダプターが付属します。上蓋を開けるには、前後パネル上部のネジ(前2個、後2個、合計4個)を外して、上蓋を上に引っ張れば抜けます。上蓋をはめる場合は前後左右の向きがありますので、ご注意ください。このヘッドホンアンプは製作時から現在に至るまで禁煙環境にあります。
●オリジナルとの相違点(思い出せる範囲で)ボリュームはぺるけさん製作例ではアルプス製RK27(A50KΩx2)ですが、出品作品はそれより大型のアルプス製デテントタイプ(4511 10KΩ特x2)を使いました。STEP ERROR±0.2dB, GANG ERROR 0.2dB と記載されています。22ステップくらいです。50KΩボリュームを10KΩに変更する件に関しては、製作前にぺるけさんに確認しましたところ、つなぐ相手が最近の半導体式の機材(iPod、パソコンなど)であれば問題無いとの事でした。ただし真空管式のプリアンプなどを接続する場合には最低でも50KΩ、出来れば100KΩ以上の入力インピーダンスが要求される場合があるので10KΩではNGになる場合が有るとの事でした。NGの場合、どんな症状が出るのかは分かりません。ヘッドホンジャックはぺるけさん製作例ではスイッチ有りが使われていますので、ヘッドホンを挿し込むと背面RCA端子(プリアンプ出力)がOFFになります。私はスイッチ無しタイプを使ったので、プリアンプ出力とヘッドホン出力はたぶん単純に並列接続しています。その結果、ヘッドホンとRCA端子OUTの両方から同時に信号が出ています。ぺるけさん製作記事ではケースはタカチ製HEN110420Sですが、出品作品は大型ボリュームを使ったのでそれには入らなかったので1cmくらい背が高いHEN110520Sを使っています。実測でだいたい縦54x横110x奥200mmくらいです(ツマミなど含まないケースのみのサイズ)。使用部品は、出来るだけぺるけさん指定のメーカー・型番を採用したと思いますが、一部異なっているものもあります。詳細は忘れました。
●気になる点配線材料はごく普通の電線を使っています。オーディオ用と言った高級電線は使っていません。ボリュームを回して音量を大きくするとノイズが出ます。入力端子(IN)に接続する機器にも依存すると思います。ぺるけさん記事で「ヘッドホンジャックを挿入した時はプリ出力が切れて、プリ出力は330Ωで接地される」とありますが、出品の作品はヘッドホン出力とRCAプリ出力を単純に並列接続したような気がします。330Ωを入れたかどうか覚えていません。電源スイッチをOFFしても、緑LEDが消えるまでに数秒かかります。十年も前に作ったアンプですので、いつ故障するか分かりません。
●取引条件ジャンク品です。お受け取りになって、もし正常動作しない場合は、御自身で修理あるいは部品取りなどに活用下さい。ノークレーム、ノーリターンです。
●発送送料は無料です。ヤマト運送 宅急便で送ります。

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