原題：La Bella Antonia(1972)［ 美女アントーニア ］ 邦題：なし（劇場未公開、未VHS/DVD作品） 音声：イタリア語 字幕：なし 時間：７９分（PAL盤79分同内容） 【 中世のイタリア、ある田舎町に大都市ローマから有名画家のクラウディオ・フォルナーリという男が絵の依頼を受けやって来た。極めて好色・女好きの男であったし、当時の画家は極めて女性にモテモテであった。街の有力者で売春宿のオーナーでもあるドメニコ・ミンカリア氏の要請で娘のアントーニア（エドウィジュ・フェネシュ）の肖像画を頼まれたのだ。ところが絵の制作中、エロスを求めるクラウディオと気高い気性の彼女とでは馬が合わず、アントーニアは気分を害して途中で出て行ってしまった。だがクラウディオはアントーニアの美しさが忘れられず、何とか彼女と寝たいと思っていたのだが、彼女には相思相愛の婚約者、フォルコ・ピッコロミニがいた。アントーニアの父ドメニコは極度のケチ、強欲の塊で、当時の習わしで花嫁側は「結婚持参金」を相手側に渡さなければならない。相手の婿側のピッコロミニ家とは仲が悪く、嫌でもそんな金は渡したくはないドメニコは、父親の権限で不貞を働いたわけでもないアントーニアをフォルコと別れさせる為、近くの「嘆きの修道院」と呼ばれてる修道士と修道女が同居している修道院に入れてしまう。アントーニアがそこに入る前に、会って彼女の“美“をほめちぎっていたクラウディオだが本人から「ウジ虫野郎」と言われ大いに嫌われていたにもかかわらず、彼女と寝るため諦めずに策を講じる。それは、もうアントーニアを諦めてしまっていたフォルコに「尼僧に女装し潜入すればアントーニアと一緒にいられる」と入れ知恵をしたのだ。見事成功したが、それを知ったフォルコの父ジョヴァンニは院内から彼を連れ戻しに訪れたが、その僧院は夜になると僧院長も含めて男女間の営みが活発になる売春宿状態であることが判明し・・・ 】 昔の作品をDVDにしたものですので、その画質に関しては良し悪しが多岐に渡っております。非常に悪い場合もありますのでその点はご理解いただける方がご入札願います。 NTSCリージョンオールですので、国内のDVDプレイヤー、パソコンにて視聴できます。 発送は レターパックライト（ポスト投函追跡有り） （複数点ご落札後、「まとめて取引」 を選択 にてDVD２本まで）、でお願い致します。